カテゴリー: tips

  • ミックスの悩み

    録音でまず悩むのがマイクのセッティング。マイクとピックアップからの音の加工。

    原状DAWに高い有料プラグインを使う余裕はPCの性能やら財布事情やらにより無く、色々小物を追加したのでオーディオ・インタフェースに突っ込む前にある程度音を作るパターンを試したいけれども、アコギは音がデカいのでモニターする際にその生音にモニター音が負けてしまうと音作りが難しい。

    今持っているヘッドホンは録音用にと密閉型ばかりになっていて、その中で1番音が遮蔽できるのは、遮蔽できるという触れ込みだったB社のではなくY社のだった。でもそれもちょっと音が籠もる程度で生音が全然聞こえる。

    遮音を売りにしているのを探したのだけど、アクティブタイプのノイズキャンセリング付きだと音の変化が気になるのと遅延が気になるBluetoothタイプが殆どで、それだと送信用機器も必要になるし、有線可の物でもメーカーがワイヤレスの方に力を音が入れてしまっているのか有線経由すると音が悪いようなレビューもチラホラ見かけたし、遅延が少なく接続も安定していてノイズ源にもならないヤツは恐らくかなり高くなると思われるので選択肢外にした。

    最初ドラマー用はどうだ?って思って調べていたのだけど、それもなかなか少ない。「遮音 ヘッドホン」で探しても検索結果が「遮音」だけして音楽は再生できない物だらけになってしまう。

    noise isolationとかで検索してもpassive noise cancellationとかでも、減衰量まで書かれているようなものはほぼ無い。

    やっと見つけたG社(ドラム周辺メーカー)のはレビューが全然見つからないし公式サイトでも廃番になったのか私の探し方が悪いのか出て来ない。サウンドハウスでの取り扱いで紹介されているのが2024年だからそんなに古い機種ではないのだけど…結構お高いし悩ましい。

    ドラム系メーカー名とヘッドホンで検索してみたら、まずVic Firthのが見つかったけど、これもお高いっていうか更にお高い。Sennheiserの密閉タイプのも気になるけど、実際どの程度遮音できるか…ヘッドホンってその辺の実験するのも動画化するのも難しいからネット上になかなか情報が無いんだよなぁ。

  • 質問企画

    Marcinのファンに「この曲の名前は?」と尋ねてみる企画のための超短動画撮影とりあえずできるだけサクっと終わらせた。なんかリズムが泳いでしまっているのでメトロノームをヘッドホンで聞きながら弾けば良かったと反省😅

    今回は「サクっと」がテーマなので(?😅)マイクは使わず内蔵のFishmanの Rare Earth Mic BlendとEnfini Cutom WorksのR-Zero Contact Pro BACNT(※イケベ楽器オリジナル追加装備)を最大出力で出して、ミキサーで音量が同じ位になるようにしてオーディオ・インターフェイスに入力。パーカッシブなのをやるとか時間をかけて音色に拘りたい時にはアコギ用のプリアンプを通した方が良いのだろうけども。

    結果、ミキサーではFishmanのGainが9時、EnfiniのGainが12時で同じ位の音量に。それぞれ左右にPanしてオーディオ・インタフェースに。直挿しより音量は稼いでおきたくて。

    サクっとなのでプラグインはマスターにコンプとリバーブをかけたのみ。

    音と映像はそれぞれ必要部分を切り抜き終わったので、後はそれを合わせてサムネイル作って説明文付けるだけ。とは言っても、説明文の英文はYouTube側自動翻訳任せにせずにマニュアル作成しているので手間がかかる😅

    サムネイル用に使う画像は切り抜き済み↓

    Marcinシグニチャーモデル登場。まだサインは貼り付けてない。

    サクっと簡単にする為に今回はライトも小さいのを使ってみた。ただし直撃すると目が痛いので少しだけ上から下に向けて照射する形にした。

    座奏だからそこまで高い位置にしなくても一応何とかなったっぽい↓

    バッテリー式の軽い小さいライト。撮影時のライトの加減で文字が見えにくいけど実物は普通に太字です。

    これかなり軽いけど明るいしバッテリー結構保つし、軽いのでボール・ジョイント系リグに接続しても安心。

    充電するタイプの機器は入力仕様が限定されている事が多く、機器本体に書かれていない場合に、使う度に一々マニュアル確認するのは面倒なので、私はシールを貼って仕様を書き込んでます😊

  • Reaperでノイズ消し

    1つ前の記事で少し触れたプラグインを改めて紹介。

    ReaFIRというプラグインで、私は夏場エアコンがフル稼働する中録音したので送風雑音が凄くてノイズリダクションが必要で調べて見つけたのが以下のリンク↓

    https://www.reapertips.com/post/amazing-free-denoiser-in-reaper

    英語なので日本語でざっくり説明。

    まず内蔵プラグインの中でVST分類の中からReaFIRを探して追加します。検索機能もあります。

    ReaFIRを開いたらSubstract modeに切り替えます。録音した中でノイズだけの部分を探します。

    Automatically build noise profileというボタンをオンにしてノイズをテキトーに繰り返し再生したらボタンをオフにします。

    ノイズのプロファイルが完成。
    効き幅を調整する方法とかはリンク元を見てねって事で。

    これは感動的に効いたので紹介しようと思いながら3ヵ月以上が過ぎ今頃😅

    そのReaFIRを実際に使ってノイズを消した結果の動画はこれ↓

  • 前回の録音設定について

    前回の動画(以下Boogie Shred)では新規入手したマイクのお試しも兼ねていたので、できるだけその前の録音(以下Clap!)と同じ条件で録音した方が良いと思ったけれども、パーカッシブなフィンガースタイルで、スラップまで入るのでコンプは必須だったし、Clap!の録音でもやはりコンプは必要だったので使っている。主な違いはBoogie Shredの方では以前よりさらに音量アップに重点を置いていること。以前から最終音量の小ささをどうにかしたかったのでマイクも変更したりしているので。

    マイク以外の具体的な違いとしては、まず録音時にDAW側でレベルを以前より上げている。配置の都合上マイクが少し遠くなってしまった事もあり。マイクClap!録音時にはバスドラム相当音を鳴らす際の共鳴が問題になって仕方なくピエゾ出力を追加しなくてマイクのみだったのがBoogie Shredでは通常通り?追加している。けどもピエゾの方は録音してみるとわりと鈍い感じの音になってマイクの方が高音の伸びがあったので、使い方としては中低音増強用みたいな感じになった。

    Boogie Shredミックス時には、せっかくだから色々試したくてサラウンドを試してみて面白かったのだけど、最終段階(エクスポート)時にはオフにしている。マイクの比較も兼ねているからあまり音が変わるのもどうかと思ってね。でもプラグイン側にプリセットとして4つのスピーカーのタイプを登録しておいたので次回以降にそれを調整して使うつもり。

    イコライザーに関してはどちらにも使っているけれども、マイクのみのClap!の方はマイクのトラックにかけていて、その時点でできるだけ生き生きするように調整していたし、Boogie Shredの方はピエゾのトラックのみピエゾ臭さ(ミョ~ンって感じの)の軽減やマイクとのバランスを考えてかけている。

    マイクの音のプレゼンスの違いを比較する意味では、別に邪魔にならない程度の加工だと思う。

    参考写真↓

    Clap!用プラグイン かなり地味な反響音。ピエゾからの音が足せない分の音圧かせぎも兼ねた設定。明るい反響、本来のリバーブはマスターの方でかけている。
    Boogie Shred用プラグイン

    Reaper内蔵のサラウンドは二種類あるけど、サラウンドパンの方が分かりやすく使いやすいと思う。Simple4という名前でとりあえず簡単な配置のみ設定済み。実際のマスター(エクスポート)時にはオフにしていた。横からの音を追加したら音圧が上がったように感じたので次回調整して使うのが楽しみ。

    どちらにもオフの状態でReaFIRというプラグインが入っているのは、新規プロジェクト設定する都度、毎回一応登録しているもの。以前エアコンの風切り音を見事に消せたのはこれのおかげ。ノイズが発生して消せなかった場合用の保険。

  • 筋肉と腱

    小柄で非力な日本人しかも女なので、アコギを下手に弾くとか難易度が高い曲を弾くとかで筋肉や腱を傷める可能性は常にある。

    んだけども、難易度の高い曲をいくつか練習しているうちに、できるだけ負担がかかりにくいように修正していったら、練習後「ヤバい感じ」にはあまりならなくなって来た。でもまた新規に挑戦したり曲を先に進める度に若干負担がかかる。まだ一々フレーズ毎に意識して調整している状態だから覚える方に集中しているとそれどころではないみたいな。

    ただ、挑戦し始めはゆっくりから始めるし、最近は弾き慣れていない部分を弾く際や負担重めの基礎練習をする際にはできるだけ根を詰めないように短めに切り上げているので疲労程度で傷めずに済んでいるようだ。

    そもそも筋肉や腱を傷める危険度が高いのは「急な動き」や「長時間伸ばし続ける」「長時間力を入れ続ける」などだと思われるので、それを避けられていれば比較的安全なのだと思う。

    腱を鍛える方法も動画で見たので、それを参考に手首に適用し始めた(たまにしかやってないけど😅)ので、それも功を奏しているのかも。

  • 切り抜き道具

    動画の切り抜き作業。今回速いテンポの曲で、速度詐欺してない事が分かるように小さなストップウォッチ(※メトロノームだけどストップウォッチ機能使用)も写しているし、動き自体が速いので動画が編集で劣化してはいけないと思い、また、保存データを少しでも減らさなければならない都合もあり、手間もできるだけ省きたくて、無劣化で切り取り部分のみできるアプリを探してみたら、そのままの名前のアプリがあった。Lossless Cut。

    他にも無劣化切り取り機能「も」含むらしいアプリはあったのだけど、1つ1つ製造元のサイトなどを見るとロスレス明記されていないかザッと見ただけではそういう表記が見当たらなかったりで、あまり時間もかけていられなくて、動画編集自体は別のアプリを使っているので、やはり機能はカットだけのシンプルなもので間違いなくロスレスの物がちょうど良いのじゃないかとダウンロードしてみた。

    実際にダウンロードして使ってみると、どうやら切った所で別のファイルとしてエクスポートする他に、チャプターとしてエクスポートする機能もあるっぽい。これはいつか長めの動画を作る時があれば使ってみたい。

    ダウンロードはアプリストア系でダウンロードすると有料で、製造元からダウンロードすると無料という事で、製造元の指差すダウンロードページに行ってみると何だか良くわからないファイルがズラズラ並んでいて「どこよ???」状態。でも通常の検索から行ったら危険なサイトの可能性もあるので、大元からダウンロードしたくてウロウロ。結果、そのページの下の方にちゃんとありました😐

    ただ、解凍してみるとインストールしなくて良いexeファイル入りのフォルダ、つまりポータブルアプリの状態で、毎回exeファイルをダブルクリックして実行する事になるので、それが毎回セキュリティに引っかかって面倒な人はアプリストアからダウンロードした方が良いようだ。アップデートの機能に関しては、メニューにそれらしいのが含まれていたけど、ダウンロードしたばかりなので当然実際使ってみてはいない。ザッと製造元サイトで説明を読んだら「楽にアップデートしたかったらストアで買って」みたいな事が書かれていたので、多分よくある「チェックはアプリでするから、新しいの見つかったらサイトのここに飛んでね」みたいなのだろうと思う。ストアで買うと2千円台後半。そのうち考えよう。サブスク形式だったら嫌なんだけど明記されていない場合が多い😟

    とりあえず使ってみた第一印象。ウェブ上に説明は少ないみたいだけど、アプリ内で各ボタンやiボタンをクリックすると説明が出る場合が多い。

    さっきとりあえずエクスポートして再生して確認したところ見た目に問題は無いようだけど、後から設定変更したい箇所が出て来た。撮影時の各種情報は、カット後ファイルを新たな『元データ』として残す事を思えば『残す』設定にしておくべきだったわ。やり直し。

    残すとiTuneやらでバグる可能性があるらしいけど私には関係無いし、あくまで元ファイルとして残すので完成後の方ではどうせ削除されるし、データ量が増える程でもない微々たるデータだけれども後から確認できると助かる事があるかもしれないので残しておくに限る。

    デフォルトの設定ではエクスポートする前に色々確認してくれる。「トラックが2つあるけど場合によっては削除されるトラックがあるよ」とか、後から再生後ファイルの確認をするように促すメッセージが多かった。

    私の場合は普通のカメラからのファイルだったので映像と音声の2トラック。後から見ると編集画面でトラック数が表示されていて、内容確認ができるだけでなく追加もできるような事が書かれていた。もしかすると結構高機能なアプリなのかも😐

    ↓色々注意喚起される様子

    切り抜きたい始点で一旦止め、二つある上向き指の向かって左側ので始点を決定。終点で止めたら右側ので決定する。再生を止める他、ドラッグ操作ももちろん可能。ズームを使うと細かい操作がしやすい?
  • リペア考

    私は元々超安いギターを使っていて、少しずつ(いつの間にか)高めにシフトして行ってるけども、安いのから始めたのは全く公開していない。簡単な調整なら自分でできるようになる事も大事だと思うし、色々周辺小物にも費用がかかるし、まずは弾き始める・試せる事が重要だと思うので。

    加工に必要な道具にかかる費用や技術習得の時間や失敗した際の損害を考えて今までに改造の外注も何度かして、今回もしようとしたけど、これがなかなか悩ましいし難しい。

    今までに外注したのはエレキのピックアップの交換とアコギのエレアコ化。エレキのピックアップの交換は木工要素が強かったので配線関係調べる余裕が無かったので外注。アコギのエレアコ化はエンドピンジャック用の穴を自分でリーマで開ければ普通ならできる筈が薄胴タイプで配線を内部で邪魔にならないように這わせる道具がなくて外注。

    この際、一応ちゃんと仕事はしてくれて仕上がりに問題は無かったものの「安いギターに?」と毎回嫌がられて、更に別のエレキのマシンヘッド交換を依頼しようとしたところまた「安いギターに?別に使えるんでしょ?油さしておけば?」と拒否され、更に、普段私は自分でアコギの弦高調整をしているけれども「プロに頼んだらどの位の高さを最適として仕上げるだろう」という興味があって、これはそこそこの価格のギターで依頼しようとしたら「素人はすぐにビビるとクレーム付けるから嫌。上手い人ならビビる前に次の音を弾いてるから問題にならない」という意味不明かつ失礼極まりない事を言われて拒否されたので、もうそのリペアマンには頼まない事にした。

    長年仕事をしていればクレーマーに当たる事はあるし今時レビューが簡単に書けて見られるのでクレームが発生しそうな「改造」は基本的に引き受けたくないのであろうことは理解できるけど、「ビビリ」に関する見解には全く納得が行かない。「上手ければ不要な力が抜けているのでビビリに繋がるような弦の大きな動きが発生しない場面が多い」なら分からなくもないけど、「上手い人は遅いテンポの曲を弾かない」訳ではないので、当該リペアマンの言う事はどう考えてもおかしいのであって、拒否されたけど結果的には預けなくて正解だった。

    リペアマンが必要なのは調整・修理・改造の3つのどれかだとして、

    「調整」はある程度スタンダードが存在するので弾き手に合わせるコミュニケーション能力・提案する能力の両方が備わっていなくても知識と技術があればある程度のクオリティが保てる。

    「修理」は、余程ややこしいのでなければある程度技術があれば可能だろうし、元より悪くなる事もあまり無さそうだ。

    どちらもまともに仕事をしていればクレームにはなりにくそう。

    問題は「改造」の場合。技術的に希望通りは無理または結果別の問題が発生するまたは結果に満足されない可能性を想定する場合、拒否するか事前にそれを説明で引き受けるかの選択になり、拒否する場合が多いだろうし、経験不足・確認不足・性格的に適当などで事前にそれらを正確に予測できずに引き受けてトラブルを起こすパターンも考えられる。

    いずれにしても「改造」は最も外注する際に依頼する側・受注する側双方にとって一番難しいと思う。二番目は「細かい要望付き(コミュニケーション能力要)調整」。

    長々と書いたけど、要するに今回かなりお高い「他のギター」を買う事にした言い訳みたいなものです😹

    単板仕様だけど補強がされていてスクラッチパッドも付いてる(ただし私爪弾きストじゃないからスクラッチには使えない🥺)本体に、楽器屋が企画したカスタム仕様でコンタクトピックアップが追加されているもの。

    この仕様は改造外注しないと実現困難だし、本体もある程度高い物が必要で(今回だけでなく他所でも)改造拒否される可能性が高いから仕方ない🥹

  • ハズレ

    たまに明らかなハズレの品を引いてしまう事があるので、それも載せておこう。

    サムピックは色々な種類があって、私は普通のピックでウルテム素材が好きなのでサムピックもウルテムのが欲しくて持ってるけど、滑ってズレるので形状をカスタマイズできる製品も試したいと思いながら…セルロイド系?のフィンガーピックなら熱で柔らかくしてサイズを縮めた事はあるけどなかなか大変で、カスタマイズ専用のサムピックは色々出てるけど、サイズの微調整系は大変そうだったりかなり高かったり。金属なら手軽に手で曲げられるだろうけど弦に当たる部分が金属なのは嫌で。

    そんな私の眼に入ったのがPropikの複合素材タイプ。でもかなり高い。でも、気軽に変形できるなら装着位置を色々変えてみるのにも使えるだろうと買ってみた。

    さらに。それの真似をしたようなのがそれに比べれば安く売られていたのでそちらも買ってみた。両方届いたので装着してみた写真付き感想。

    本家↓

    Propikのデルリン素材のM

    真似っこ商品(LかLLしか売られてなかった)を装着したところ↓

    GearXXXの。

    デザインが目立ち過ぎるし私の好みではないんだけど、留め具が外せてプラスチック部分の交換ができるのが良いかも?と思ったのだけど…金属部分が見た目のデザインの都合か、直径だけでなく高さ・縦方向のサイズも大きくて、関節にかかってしまう=動きで押し出されてしまう。これでは使えない。

    本家の方は全然大丈夫↓

    さらに別の角度から比較してみる↓

    本家は最後までカールして包み込む形

    真似っこの方は極普通のサムピックの形をしている。本家の方は金属部分は全体的に丸くてフィット感がある。プラスチック製のを作ってる他のメーカーは何故もう少し角(この写真でいうと左上の角)を丸めたタイプを作ってないんだろう?よく考えたらおかしいよね?🤔

    さらに別の角度から↓

    爪先の比較

    真似っこの方は、取り付け方で爪先を2種類使い分けられたり爪先の長さを変えられるのが売りのようだけれども、デフォで取り付けられている方の実効長さは短い。

    それと細かいところだと、本家のは金属側面が滑らかに加工されているけど、真似っこの方はザラザラしている。しかも見た目の彫刻デザインの都合で金属が分厚い=フィット感調整が極めて困難だ。

    やはりこれは高くても本家のが良かった。

    他社さ〜ん、ウルテム素材で、上述の左側角の部分(人差し指に近い側)を指の曲線に合わせて少し丸くした、Sサイズは無理でもせめてMサイズの作ってくれませんかね?(誰も聞いてないネットの片隅で言ってみる)

  • マイク用小道具

    マイク用小道具注文してみた。

    アコギ録音用で探すとあまり種類が多くなくて見つからないので声用、vocal, voiceなどのキーワードで検索して。

    FLAMMAのFV2という機種。エフェクター自体には「ダブリング」と書かれていて、説明にはコーラスとリバーブがそれぞれ設定できると書かれているけど、コーラスの部分は実質オクターバーっぽい。コーラス?の種類として選択できるのがユニゾンとかオクターブ上下だから。

    例によって(?)コーラスというかオクターバーもあると良いな😊程度で、充電式ではなく電源に繋いで使える安めのマイクアンプとして使いたいのが主な理由での注文。

    USB5V充電式の相当安いのは便利グッズとして一応持ってるけど、マシなところを切り取る為に長々録音し続ける私としては電源に繋いで使える方が普段安心。一応仕様としてはコンデンサだと3~5時間使えるらしいけど。

    ヴォーカルト用エフェクトとしてギターも繋げるのは最近のそれ系の流れっぽいけど宅録な私はそれは要らなくて。でもギターを入力したい層に合わせて?もしくは拘りたい人向けに?マイクではなくマイクプリアンプを介した音や他のエフェクターからの音などラインレベルの音を入力できる切り替えスイッチ付きで、後から「あ〜やっぱちゃんとしたマイクプリアンプ使った方が良いな」ってなってもそれも使えるようになっている。

    1台で完結させたい人向きにリバーブも入ってるけど、宅録しかしていない私はおそらくそれは使わない😅

    日本でも売ってるけどアリエクのオフィシャルサイトでクーポンを使った方が安かったので到着まで若干時間がかかる。まぁ急がないし。

    FLAMMA FV02
    FLAMMA FV2 入出力部

    ファントム電源供給にオクターバーにリバーブにマイク音色選択にと色々機能があるので必要電力は多め。デジタルマルチエフェクター相当。

    ノイズがどの程度かや音が鈍くならないかなど使ってみないと分からないけど、ノイズに関しては糞暑い夏に録宅録した際にDAWのReaper側のエフェクターで見事にエアコンの風音が消せたので、もし有っても何とかなるかも?

    今までいくつかのミキサー・マイクその他機材を使って来た感じでカタログ上の周波数帯域は聴感上あまりあてにならないと思うけど、カタログ仕様として 20Hz~20K Hzだし、音源の艶が消える事がない事を祈ろう。

  • メトロノーム

    メトロノームをまた追加購入した。普段使っているのはダイヤルで速度調整できるもの。最初に使っていたSEIKOのは2種類の設定の記憶もできるヤツで、2つめはCherubの充電式で同じくダイヤル式で、集中力が切れるのを避ける為に?練習時間設定用タイマーも付いてる。充電式のはたまに充電切れがあるしSEIKOのもまだ残している。

    今回購入したのはSEIKOのだけど小さくて首からかけられるもの。時計に温度計に湿度計にストップウォッチにと色々機能があって時間と湿度はちょくちょく見た方が良いので良さげなんだけど、今回買った目的はどちらかというと証明用。

    Marcinがやたらフェイクフェイクとネガられているのを見て。

    私は現状そこまで複雑な演奏はしていないしコピーだけど演奏の完成度も低いまま投稿していて荒だらけなので「フェイク」ってわざわざ言われる事は無い筈だけども、世の中にはデジタル嫌いでデジタル製品を使っていると言いかがりをつけられる可能性があるのかも?と思って。私はアナログは好きだけど今どき費用面・かけられる時間その他の事情を考えると特にアマチュアはデジタルに頼ることになるんだけどなぁ。

    今撮りかけの曲(イントロだけ🥺)がMike Dawesの曲の中でも結構速度速めの曲なので、仮に言いがかりが発生したとして「速度変更してるだろ!」が一番可能性が高いだろうと。

    細かく速度を調整するような加工も可能だろうけど、私はそちら方向の技術を習得する余裕も時間も無いし、そんな暇があったら音色や音圧の調整の方に時間をかけたいので当然やらないのだけど、わざわざ私が使っているようなパソコン用有料アプリ(※デジタル嫌いな人が詐欺の証拠にしそう)を使わなくても全体の速度変更位ならandroidアプリでも簡単にできる事は知っているから🙄

    ただ、画面が小さいしバックライトも無いし、ただでさえ腕や手が派手に動いて色々隠れてしまいやすいしカメラが動きに自動でピントを合わせている(変化している)からピンボケになるかもしれないし、ちゃんと写るかは不明。

    まぁ、結果として無理でも他にも色々機能があるので売らずにおいとくつもり。

    ありがたい便利なメトロノーム↓

    メトロノーム三昧

    良く見たら最初のは2種類ではなく3種類設定できた😅2種類までしか設定したことなかったけど。音も大きいよ。

    充電式のは大きくてコントラストもはっきりしていて見やすいしタップでテンポ設定もできる。タイマー機能が使ってみると意外とありがたかった。

    今回購入したのは小さいので音量には期待しない方が良いけどとにかく時計にアラームにストップウォッチに基準音発信に温度計湿度計にチューナーにと機能が詰め込まれている割に操作は覚えやすくて良い感じ。常時オンなので電池がどのくらい保つかだな。私の場合メトロノーム以外の機能しか使わない気がするので結構保ちそう。