ブランクナットを成型

執筆者:

カテゴリ:

, ,

DADGAD系チューニング専用にするギターのナット交換を少し前にやったところ納得の行く結果にならず、ブランクナットをつかってやり直す予定が、生活上の色々な事情や最近主に弾いているギターでもあることから先延ばしになっていたのをやっと少し進めました。

使うナットはクルミ油に漬け込んでいたものです。漬け込んだナットに関しての記事はこちらこちら

まずブランクナットは長さが長いので切り落とすか削り落とす必要があります。粉が飛び散っても構わなければスピード遅めのロータリーツールを固定して削る系のアタッチメントを付けてナットを当てるとかしても良いかもしれないけど、ボーンの粉が飛び散って構わない環境にはなく。ボーンナットを削る度にマスクするし必死に掃除をするけど、なんか呼吸器系に負担がかかっているように思うし危険もあるので却下。

粉の飛び散りに関しては今回油を含んでいるので多少マシかもしれないけど、元々耐水紙ヤスリを使っているので削る際の対策として、水で濡らして使うことにしました。

ドボドボにならないようにそこらへんにあった台所用スポンジを出してきました。スポンジに黒い後があるのは、以前低音が出過ぎるスピーカーの穴に切り取ったスポンジを突っ込んで対策した時の残りなので😅

写真を撮る際に粉を落とす為にも水を使うのでタオルも用意。近くに掛ける場所がないのでボールに突っ込んでます。

参考用の「デフォルトのナット」の他、目立てヤスリや耐水紙ヤスリ、定規やシャーペンや粉落とし用歯ブラシなどは定番道具。今日のところは長さ調整までのつもりでしたが、とりあえず一式準備しました。紙やすりは小さく切ります。なぜかというと、あまり長く広くすると摩擦で引っ張られた時に紙が折れてしまったりするからです。また、面積が狭い方が中断する際にも残った粉が空中に舞いにくいため。

長さを合わせます↓

目立てヤスリで印を付けた後は手ごろなのこぎりがあれば良かったかもしれないけれど、抵抗が強すぎるかもしれず探す暇もなかったので今回目立てヤスリで「削り切り」みたいな感じで行きます。ヤスリに厚みがあり切り進む程厚みが増すので描いた線より外側から削り切り始めます。線はあくまで仮です。すぐかすれてしまいますし後でもう一度描き直します。

↑ある程度削り切ったところ。

料理などで刃物を使っていれば想定される通り、刃物が進むにつれ切断面との摩擦が増えてきます。進みにくくなって来たので壁を削るためダイヤモンドヤスリも使います。ダイヤモンドヤスリは消耗品で精密な物程高いので、今回はできるだけ安めのを使って済ませました。

↑セットものの平ヤスリ。Aliexpressで購入のもの。これはCF-404 #400と書かれたヤスリで粒度が細かめの400です。

CF-408 #400も使いました

幅が広い方のCF-408の方が厚みもあります。端の方のダイヤモンドが剥げているのはセットもののソフトケースのd一番端に刺さっていた角に近い部分で輸送中に剥げたみたいです。

↑最後の一歩は割れてしまいました😨

幸い長さが足りなくなるようなことはなかったですが、次回は別の方法を試してみたいです。

耐水紙ヤスリはスポンジで良い感じに濡らせました。

線を描き直して削りました。後でギターに合わせて微調整するので余裕がある状態で止めておきます。

今日のところは指板側にナット溝用の印を付けるところまで。

ナット上が平らな状態から溝を切って、溝に合わせてナット上の高さを調整する方向で考えています。R調整用の型はまだ良さげなものを発見しておらず未入手なので完全マニュアル調整になります🥺フレット用のR付サンディングブロックは木が柔らか過ぎるので却下しました。

ナット溝の印を付けるのが毎回手間なので専用定規を購入しましたが、まだ届いてないので手書きしました。Stew Ma〇のコピー商品っぽいので素材的にも加工の難しさからも格安ではなかったですが、本家のよりは安かったです。

ちなみにクルミ油に漬け込んだナットの油の染み出しに関してはまだまだ継続中ですが、削り切りの際の粉の飛び散りに関してはほとんど変わらない気がしました。ただ、削り粉のヤスリに残った部分は落ちにくい気がしました。ダイヤモンドヤスリに張り付いて歯ブラシで取れない分はテープでペタペタしたら取れましたけども。

弦にどんな影響が発生するのだろう…🤪

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です